【鬼滅の刃】水柱・冨岡義勇の出身地:旧野方村を聖地巡礼!1.5hコース

旧野方村で総鎮守!中野沼袋氷川神社 池袋×聖地巡礼

鬼滅の刃の聖地巡礼にハマっているギークです。今回は池袋駅から20分ほど行ける水柱・冨岡義勇さんの出身地:旧野方村をお散歩してきました。

「冨岡義勇」の「とみの字」がうかんむりの「富」ではなく、ツノのないわかんむりの「冨」だと気づいたのが、新しい発見でした。

1.【スタート】西武新宿線・沼袋駅

水柱・冨岡義勇の出身地は旧野方村で総鎮守は、沼袋氷川神社です。最寄り駅は野方駅ではなく、沼袋駅です。
せっかくなので、沼袋駅から旧野方村内を散策していきます。

2.鳥居は大きいのですが…大岡稲荷神社大鳥居

鳥居は大きいのですが…大岡稲荷神社大鳥居
地図を見ていたら「大鳥居」がありまして。鳥居好きのギーク、さっそくたちよることにしました。普通の住宅街の道路に鳥居がありました!鳥居があれば、神社もあるよね、と道を進むと、コンパクトな祠があり。
氏子と思われる方が、新年の準備をしておりました。

3.観音石仏が100体以上!百観音明治寺

観音石仏が100体以上!百観音明治寺
百観音明治寺の庭園には、西国三十三観音、坂東三十三観音、秩父三十三観音の観音様のお姿をいただき、石に刻んだ「写し霊場」があります。本殿にお参りをした後に、庭園にお邪魔させていただき石仏に手を合わせると、穏やかな気持ちになれました。

こちらの百観音明治寺は大正元年の12月に最初の観音石像の開眼供養をしました。その後、多くの賛同者の寄進を受け次々と観音石像が立ち並んでいったそうな。義勇さんも、お参りしていたかも知れません。

>百観音明治寺

4.旧野方村で総鎮守!中野沼袋氷川神社

旧野方村で総鎮守!中野沼袋氷川神社
さて、冨岡義勇さんも初詣をしたかも知れない沼袋氷川神社にやってきました。クリスマスが終わって、まだ年末でもない時期に訪問しましたが、既にお正月モードでして(笑)

旧野方村で総鎮守!中野沼袋氷川神社
「茅の輪」もありました。本殿にお参りしたあとに

旧野方村で総鎮守!中野沼袋氷川神社
旧野方村の総鎮守の印のはいった御朱印をいただきました。
今は東京卍リベンジャーズ推しのようです(笑)

>中野沼袋氷川神社

中野沼袋氷川神社から、蟲柱:胡蝶しのぶさんの産土神が祀られている瀧野川八幡神社まで約50分ほどで行くことができます。よかったら、一緒に訪問してみては?

▼鬼滅の刃×聖地!蟲柱胡蝶しのぶの産土神・瀧野川八幡神社エリアを巡礼

鬼滅の刃×聖地!蟲柱胡蝶しのぶの産土神・瀧野川八幡神社エリアを巡礼
1.蟲柱:胡蝶しのぶの出身地「東京府北豊島郡滝野川村」は、現:北区滝野川ファン公式ブックによると、蟲柱:胡蝶しのぶの出身地は「東京府北豊島郡滝野川村」です。それは、今の「東京都北区滝野川」です。産土神の鎮座する「瀧野川八幡神社」と一緒に、瀧...

5.国の名勝!哲学堂公園

国の名勝!哲学堂公園

2020年には国名称に指定された哲学堂公園は、明治37年に哲学者で東洋大学の創立者、故・井上円了博士によって哲学をテーマに整備された公園です。が、四季折々の花が美しい公園として親しまれている気がします。

国の名勝!哲学堂公園

古建築物のなかには、図書館機能のある「絶対城」があり、月に一度程度一般公開されています。真ん中に座っているひとが、琵琶鬼 鳴女(なきめ)さんのようで、プチ無限城に見えてきました。

>国名勝・哲学堂公園

6.東京の発展を支えた!旧野方配水塔(みずのとう公園内)

東京の発展を支えた!旧野方配水塔(みずのとう公園内)
大正時代から人口が増えた山の手エリアに水道を敷設するため、荒玉水道がつくれました。世田谷区砧(きぬた)から、多摩川の水を引いて中野・杉並・豊島・板橋・練馬・北区に水道供給をするためのものでした。

東京の発展を支えた!旧野方配水塔(みずのとう公園内)
こちらの野方配水塔は、これらの地域に配水するために1929年に建てられました。現在はその役目を終え、東京の都市形成の過程を示す遺構として、震災対策用応急給水施設として大切にされています。

無限城での戦いを生き延びた義勇さんは、鬼から守った人間たちが野方村を発展させていくのを見守っていたことでしょう。たぶん。

7.【ゴール】大江戸線・落合南長崎駅

旧野方配水塔の横の道が、旧野方村と旧長崎村の境目だったようです。旧野方村に別れを告げ、10分弱で大江戸線・落合南長崎駅に到着。

沼袋駅から約1時間半で、水柱:冨岡義勇さんの出身地・旧野方村を聖地巡礼できました。地域に根差したお寺、公園をまわり、妄想を楽しみましょう♪

8.【地図】鬼滅の刃・東京の聖地!冨岡義勇×胡蝶しのぶの出身地を巡礼

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